以前のブログ記事で、ミャンマーの高級魚ンガタラウッ(ငါးသလောက်)について書いた。このときの料理方法はミャンマーで一般的な煮魚だったが、サバの味噌煮に似てなかなかうまかった。しかし、日本人としては魚はやはり刺し身か焼き魚だ。さすがにミャンマーの魚で刺し身はやばそうなので、焼き魚に挑戦することにした。
平原綾香の新曲の動画が今ミャンマーで人気急上昇中だ。ミャンマー語(ビルマ語)で歌うတကယ်လို့ (MOSHIMO)は、森崎ウィンとのデュエット曲。この動画がFacebookにアップされたのは3日前の1月14日だが、今日1月17日時点で132万回も再生されている。
今年の大晦日は去年より静かだ。近くでやっていた年越し野外コンサートの会場が他の場所に移ったからだろう。静かになるといつもの物売りの声も聞こえてくる。ちょっと哀愁を帯びた男の声が響いてきた。
「クルフィ マラーーーイ、クルフィ マラーーーイ」
何年か前にミャンマー人の知り合いからモチをもらった。コーボウッ(ခေါပုပ်)と呼ばれるそのモチはシャン州のおみやげで、なかなか美味かった。それを思い出し、ヤンゴンでも手に入らないか探した。ヤンゴンでは八百屋で売っているという話だ。近所にある路上八百屋で聞いてみた。
ミャンマーの国境というと、中国国境のムセ・瑞麗とタイ国境のミャワディ・メーソートに行ったことがあるが、両方とも人と車で大賑わいだった。しかし、ここリーコーダ・ゾーコーダの国境はずいぶんとひなびている。本当に国境貿易をしているのだろうか。