今年10月から始まったミャンマー語(ビルマ語)フォントのUnicode化だが、ひとつ大きな問題が残っていた。それは、アドビ(Adobe)のソフトを使ったときにUnicodeのミャンマー語文字が文字化けする問題だ。
モバイルデータ通信、4社ともほぼ同一料金の1Ks/1MBに(2018年9月)
ミャンマー第4の携帯通信キャリアMyTelが6月に登場したときに、データ通信料金の安さに驚いた。1MBが0.7Ks(約0.05円)前後と、他社のほぼ半額だったからだ。しかし、いろいろと軋轢があったようで、9月に入りMyTelは値上げで他3社は値下げをし、1MB=1Ks(約0.07円)と4社ともほぼ同一料金になった。
第4の携帯通信キャリアMyTelがサービス開始(2018年7月)
モバイルデータ通信、MPTが値上げで3社ほぼ同一料金に(2018年1月)
先月末、MPTがデータパッケージを値上げした。これで3社ともインターネット用のデータパッケージがほぼ同じような料金になってしまった。
ヤンゴンで携帯電話が水没
ある日曜日の夜、料理レシピを携帯画面で見ながら食事の準備をしていたら、うっかり手を滑らせてしまい携帯電話を水がたまった炊飯器の内釜の中に落としてしまいました!
あわてて救出しましたが、電話はびっしょり。一気に鼓動が高まり、ガクブルに震えながら、電話を操作してみると、、、ちゃんと動く。少しほっとするも、なんだか電話機が熱くなっているような気がしてきて不安が募ります。携帯電話・水没・応急処置とGoogle検索し、色々と読んでみるも、平常心が保てず頭に入らない…。
モバイルデータ通信、TelenorとOoredooが値上げ(2017年12月)
つい9日前にアップしたばかりの モバイルデータ通信情報 だが、もう情報が古くなった。今まで下がっていたインターネットのパッケージ料金がついに上がった。それも、Telenor と Ooredoo の2社ともだ。値下げ競争もついに終わってしまったのか・・・
モバイルデータ通信、3社同じような料金に(2017年11月)
携帯電話のSIMカードによるモバイルデータ通信料金を前回まとめたのが8月。その後にMPTのインターネットパッケージの料金が引き下げられたので、再度まとめてみた。なお、Telenor と Ooredoo のインターネットパッケージのサービス内容も料金も前回と全く同じだ。
モバイルデータ通信、どんどん安くなる(2017年8月)
ミャンマーのインターネット、光回線やADSLなどの有線は日本よりずっと高価でスピードはずっと遅い。しかし、携帯電話のSIMカードによるモバイルデータ通信料金は日本より安くなってきた。MPT, Telenor, Ooredoo の3社による競争のおかげだ。
ミャンマーの携帯電話事情5〜インターネット料金の情報(2017年1月)
ミャンマーのモバイル通信によるデータ通信料は、周辺国と比べてもけっこう安くなってきていた。日本と比べても単純比較は難しいが、日本よりも割安感がある。それが最近一段と安くなってきた。10GBなどのパッケージを使うと以前は1MBが3Ks前後だったのが、ここ最近2Ks以下になってきた。
ミャンマーの携帯電話事情4〜インターネット料金の情報(2016年9月)
2012年にヤンゴンに住み始めてからずっと、インターネット接続は携帯のデータ通信を使っている。ヤンゴンでも光やADSLやWiMaxなど他のデータ通信サービスがある。でも、スピード、料金、利便性を考えると、私の場合は携帯が一番だ。4年前のヤンゴンの携帯のネット環境というと、2Gの超スローだったが、今は4G(LTE)も出てきてけっこう速くなった。それにつれて、使用するデータ通信量も飛躍的に増加してきた。
MPTとTelenorから旅行者、出張者用のSIMカード、Tourist SIM が発売
今までミャンマーでは旅行者や出張者などの短期滞在者用のSIMカードというのは売られてなかった。日本と違い、ミャンマーでは一般に売られている1,500チャットのSIMカードが外国人でも簡単に買えるからだ。それでも、モバイルショップに行き、SIMカードを買いプリペイドカードも買ってトップアップしてという手間をかけるのが苦手な人もいる。
Telenor(テレノール)、深夜早朝プラン。データ通信1MBが1チャット、通話1分が1チャット(2015年12月)
通話でもインターネットでもMPTに押され気味だったノルウェー資本のTelenor(テレノール)が12月19日から新サービスを始めた。何と、通話が1チャット/分、インターネットが1チャット/MBになったのだ。1分話してもインターネットで1MB使っても1チャット(0.1円)という、メチャ安料金だ。といっても、データ通信も通話も夜11時から朝の7時までの間で、特に通話はTelenor同士限定だ。
日本に一時帰国したので携帯のSIMカードを買ってみた
11月末から12月はじめにかけて1週間ほど日本に一時帰国した。東京の増上寺で行われた「ミャンマー祭り」で写真展を開いたためだ。日本は3年ぶり、もちろん日本の携帯はない。ミャンマーで使っていたスマホを持ってきた。ということで、成田空港でプリペイドSIMカードを購入することにした。
ミャンマーの携帯電話事情3〜通話&インターネット料金情報(2015年10月)
7月に書いた「ミャンマーの携帯電話事情2」で各社の料金をまとめたが、3ヶ月経って料金がかなり変わった。特に、KDDIと提携しているMPTが通話料金もインターネット料金もかなり下げてきた。
ミャンマーの携帯電話事情2~MPT, Telenor, Ooredoo どのSIMカードがいい?(2015年7月)
2014年、いきなりモバイル戦国時代に突入したミャンマー。今では移動体通信事業に参入している企業が3社あり、3社とも1,500チャットでSIMカードを売っている。今回はそれぞれのSIMカードの比較をしてみる。
ミャンマーの携帯電話事情~基本編(2015年6月)
ほんの2年前、2013年で携帯普及率が10%足らずと、世界の中でも最も携帯電話の普及率が低い国のひとつがミャンマーだった。そのミャンマーで去年2014年からSIMカードが1,500チャット(約166円)で買えるようになった。今まさにモバイル革命が始まったばかりのミャンマーだ。