ミャンマーでは4月10日から新年を祝うティンジャン週間に入った。今年は10日から17日までの休み、いつもなら大勢の人たちが外に出て水をかけあう。ミャンマーでは最高に盛り上がる期間だ。
ところが、今年は中国武漢から始まった新型コロナウイルスがミャンマーにもやって来た。ヤンゴン地方域政府からは、ティンジャンの間は食料品の買い出しや健康に関すること以外は外出を自粛するようにとの通達も出た。
先日、ミャンマー人の友人のお父さんが亡くなってヤンゴンの火葬場イェウェ(Yay Way)に行ってきた。ヤンゴンには火葬場が全部で4ヶ所あり、ここイェウェは最も大きな火葬場だ。近くには長距離バスターミナルや日本人墓地などがあり、ダウンタウンから車で1時間以上かかる。
昨日、友人たちと食事会をしていたときに突然のニュースを聞き驚いた。なんと、今年のミャンマーの正月(水祭り、ダジャン、ティンジャン)が10日間から5日間へと短くなったというのだ。去年末に政府から発表された2017年のカレンダーでは、ダジャンの休みの期間が4月12日から21日までと発表されたのだが、それが一昨日、4月13日から17日までと政府から通達が出たのだ。
先日、ラぺッイエサイン(ミャンマーの喫茶店)でお茶をしていた時の話です。
ミャンマーではオーダーしていないものがテーブルにある場合、好きなものを食べて後で食べた分だけ支払いをするシステムがあります。 そのお店にはテーブルの上にお菓子やフルーツが置いていました。店内にはミャンマー人のお客さんのほかに欧米人の女性がお茶を飲んでいました。