ミャンマーの仕事

街角で見かけるいろいろな仕事人に突撃インタビュー。ミャンマー式、商いの神髄とは。

今も変わらぬ餃子の味、磨き続けるおもてなし〜 広東出身「フレンドシップ」オーナー

※フレンドシップは残念ながら閉店しました。

昔と変わらぬ美味しい中華と、心地よいサービスを提供してくれるレストラン「フレンドシップ」。ゴルフ帰りにここに立ち寄り、手作り餃子をつまみながら昼間からビールで乾杯!というのが、ヤンゴンに滞在する企業戦士の定番コースだ。経営を引き継いで約10年。在住外国人には馴染みの飲食店ではあるが、意外に知られていない女性オーナー・Ms. May Kuangの素顔とは?

パゴダ内にいる占い師

ミャンマー人にとって「占い師」とは、悩み事や問題、ライフイベントが生じるたびに登場するごく身近な存在だ。有名占い師ともなれば、連日地元の人で行列ができるなんてことも日常茶飯事。占い待ちのお客さんに少しだけ待ってもらって、エンヤンもお世話になった先生に自身のことを語ってもらった。

コンヤ屋台の女将の話

ミャンマー名物「噛みタバコ(コンヤ)」。コンヤで朱色にそまった男たちの歯と、彼らが道路に吐き捨てた朱色のシミは、この国の日常を彩るのに欠かせない要素だ。取材をしていたら、ふと、鮮やかな手さばきでコンヤを次々と巻いて行くコンヤ屋台の女性の姿が目に留まった。客が途切れた一瞬を狙って、彼女に話を聞いた。

タクシードライバー

かつて空港からダウンタウンまで約30分で到着できた程、車の数が少なかったヤンゴン。底が抜けて道路が見えるボロボロのタクシーの姿は、今や時代の流れとともに消え去った。新品と見まがうピカピカの中古車やハイブリット車を目にすることも日常茶飯事となった現在、小型カメラをフロントミラーに搭載するという、新しい試みを行うタクシーを発見した。

関連記事