今回のエンヤンミーティングはダウンタウンのボーガレーゼー通りに新しく出来たシャン料理店Nam Su。店名のNam Suはシャンの言葉で「お酢」を表しているとのこと。ここで使っているお酢はもち米とサトウキビを使った手作りという、こだわりのシャン料理店です。
今回のエンヤンミーティングはパンデー(Panthay / ပန်းသေး)と呼ばれる中国系ムスリムの店、マンダレーレストランだ。レストランへ向かう途中、タクシーの運転手にマンダレーレストラン知ってる? と聞いたところ、「知ってるよ。うまいからね」という返事、地元ではけっこう知られているようだ。
今日のエンヤンミーティング会場は、サンチャウンにある カチン(ジンポー)料理店、Jing Hpaw Myay。ミャンマー北部のカチン料理は、ビルマ料理と比べて油が少なく、食材には里芋、タケノコ、納豆なども使われ、日本人にも親しみやすいです。
今日のエンヤンミーティングの会場は、チン料理店Maiサブティ(Mai Sabuti)。店名はチン語で、Mai(Ms.)、サ(肉)、ブ(とうもろこし)、ティ(水)という意味で、2018年11月にオープンしたそう。
今年6月にオープンした、インセインにあるカレン料理店、Non Tae Ya(ノンテヤ)は、ヤンゴンで唯一のカレン料理だそうです。カレン族とは総称で、ポーカレンとスゴーカレンを中心としていますが、このお店の方々はポーカレンだそうです。
今回のエンヤンミーティング会場は、モン料理店ジャナモン(Jana Mon)です。ジャナとは、モン語で「料理」という意味。去年、イェー近郊の村出身の友人3人で始めた店。ヤンゴンでは、モン料理「専門」の店は本店のみ(2017年1月時点)だそうです。