ミャンマー語(ビルマ語)のフォントがZawgyiからUnicodeへ大改革

日本では10月1日は消費税アップの日だが、ミャンマーではミャンマー語(ビルマ語)フォントの大改革が始まった記念すべき日だ。ミャンマーでパソコンやスマホで使うミャンマー語フォントは、ほとんどの人がZawgyi(ゾージー)と呼ばれるフォントを使っている。これを世界標準のUnicode(ユニコード)に準拠したミャンマー語フォントに変えようとやっと国が動き出したのだ。

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バンコクのミャンマー大使館、ビザの即日発給がなくなった

ミャンマーのビザの書き換えをするため、2泊3日でバンコクに行ってきた。私の持っているマルチのソーシャルビザはミャンマー国内で延長するとシングルになってしまうため、最近はバンコクのミャンマー大使館に行くことが多い。AirAsiaの夕方便でバンコクに着いた私は、翌朝、窓口業務が始まる9時のちょっと前に大使館に到着した。待合室にはすでにかなりの人たちが待っていた。

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ミャンマーの火葬場では遺骨は廃棄

先日、ミャンマー人の友人のお父さんが亡くなってヤンゴンの火葬場イェウェ(Yay Way)に行ってきた。ヤンゴンには火葬場が全部で4ヶ所あり、ここイェウェは最も大きな火葬場だ。近くには長距離バスターミナルや日本人墓地などがあり、ダウンタウンから車で1時間以上かかる。

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電気代が大幅値上げ

今年は5月から6月にかけて毎日4時間の計画停電が続いたヤンゴン。突然停電するよりは前もって停電する時間がわかるのはいいのだが、暑い時期に毎日4時間ともなるとさすがにきつい。まだ計画停電が続くのかと思っていた6月に突然のニユース、電気代の大幅値上げだった。

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イェナンジャウン(Yenangyaung)、石油のせせらぎ

ミャンマーに、王朝時代の昔から石油が採れることで有名なイェナンジャウンという町がある。イギリス植民地時代には大々的に油田開発されたが、第2次世界大戦時、日本軍とイギリス軍との攻防により大きく破壊された。という歴史を持つイェナンジャウンだが、今でも量は少なくなったといえ石油が採掘されている。

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ヤンゴンで34年続く日本料理の老舗「ふるさと」

今回のエンヤンミーティングは、ヤンゴンで最も古い日本料理の老舗レストラン「ふるさと」だ。午後7時、皆が集まると、何とオーナーのフヂ子さんが店に来ているではないか。ぜひということで、話を伺うことにした。

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