ミャンマー伝統格闘技ラウェイ(Lethwei / လက်ဝှေ့)。グローブなしでバンテージだけで戦うというスタイルから過激なイメージを持たれ、日本はじめ海外からも注目を浴びつつある。そのラウェイに日本から飛び込んできた若者がいる。金子大輝選手だ。金子選手は2017年12月にヤンゴンで行われたエアカンボーザチャンピオンシップ67Kg級で、ミャンマー人選手に勝ってこの大会の2017年度の勝利者となった実力の持ち主でもある。
ミャンマーラウェイにかける金子大輝選手
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ミャンマー伝統格闘技ラウェイ(Lethwei / လက်ဝှေ့)。グローブなしでバンテージだけで戦うというスタイルから過激なイメージを持たれ、日本はじめ海外からも注目を浴びつつある。そのラウェイに日本から飛び込んできた若者がいる。金子大輝選手だ。金子選手は2017年12月にヤンゴンで行われたエアカンボーザチャンピオンシップ67Kg級で、ミャンマー人選手に勝ってこの大会の2017年度の勝利者となった実力の持ち主でもある。
最初のミャンマー滞在から25年。ミャンマーの自然・動物を長期に渡り追い続ける大西信吾さん。急激な変化を遂げるミャンマーにおいて、環境問題への取り組みなども行う貴重な存在。ユーモアたっぷりにお話しくださる姿、出版物、活動は、常にミャンマーの自然・動物、そして人々への愛で溢れている。
「観光」や「ビジネス」などの目的で、ミャンマーに数多くの外国人がやってくるようになり、ようやく数年が経つ。そんな中、17年以上も前から、「蝶」を追って日本とミャンマーを往復し続けている日本人男性がいる。静谷英夫さん(75歳) - 「ミャンマーには、蝶以外の興味がないんですよ。ごめんなさいね!」とカラッと笑う、潔さが印象深い、ミドリシジミチョウ類のエキスパートだ。「シロウトが、こんな話をすいません!」と謙遜しながら語って下さるその世界は、なかなか知る機会のない興味深い知識と経験であふれていた。
日本に帰化し、日本人として国内外で活動する岩城良生氏。ミャンマーが注目を浴びる昨今、各種メディアで彼の姿をたびたび目にしている日本人の数は少なくないだろう。ミャンマー出身の彼は、NPO法人・メコン総合研究所(GMI)メンバーやOffice Yoshio代表としてメコン地域の若者のサポートを行うほか、日本とミャンマーの文化やビジネスの架け橋として多忙な毎日を送っている。