2年前から始まったヤンゴン郊外のモービーで行われる植林ツアー、3回目になる今年も7月にモービーで行われる。この植林ツアーは「生活の森プロジェクト」を支援するもので、引率はミャンマーの自然・動物専門家でもある写真家の大西信吾さん。
昨夜、友人からスマホの写真を見せられた。
「この花知ってる?」
厚ぼったい赤紫色の花びら。質感はチューリップのよう。中心が奇妙だ。白い舌のような花びらがクルリとUの字に曲がって、その先にたくさんの黄色い雄しべだ。花瓶に飾られていたが、実際には茎がないので棒にさしているのだという。この花、きれいというかなんというか、かなりインパクトの強い個性派だ。ちょっと、食虫植物のような雰囲気もする。
先日の「ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました」で触れた、ミニ動物園に少し寄ってみました。チケット売り場横の駐車場に車を置き、徒歩で入ります。
もともとの自然をできるだけ活かして作られているような、緑あふれる動物園です。
動物数は少ないものの、動物園にしてはゆったりスペースが使われていていい感じ。
適当に歩いていくと、「いーい湯だな♪」という鼻歌が聞こえてきそうな様子の熊を発見!
朝起きたらとてもいい天気!折角なので街の喧騒から抜け出して、ローガ公園へ行ってきました。
(Hlawga Park, Hlawga National Park, Hlawga Wildlife Parkなど、英語では色々表現されているようですが、ミャンマー語ではシンブルにローガ公園)
行き方は簡単。ピーロードをとにかくズンズン北上します。連合軍墓地をすぎた辺りの分岐点を(ネピドーハイウェイ方面へ右折せず)ピーロードのまま進むと、すぐ左手に公園へ繋がる道(看板有)が見えてきます。その道を入っていくと、道の右側にミニ動物園の入口(象牙のゲート)、左側にチケット売り場があります。
ピーロードと空港へ続く道の分岐点からは、道路状況にもよりますが30〜45分程でしょうか。