今回のエンヤンミーティング会場は、モン料理店ジャナモン(Jana Mon)です。ジャナとは、モン語で「料理」という意味。去年、イェー近郊の村出身の友人3人で始めた店。ヤンゴンでは、モン料理「専門」の店は本店のみ(2017年1月時点)だそうです。
巨大寝釈迦から車で南下して1時間弱、タンビュザヤに着いた。町を通る線路沿いの一角に公園があり、そこに小さな博物館が建っていた。これが泰緬鉄道の博物館だ。そう、タンビュザヤは泰緬鉄道の終点として有名な町だ。博物館の正面には THE DEATH RAILWAY MUSEUM Thanbyuzaya と、大きく名前が記されていた。
モーラミャインを出発して30分ほど経ったころだ。スマホでGoogleマップを開いてムドンのあたりを拡大した。もしかしてこれ? 西南西に頭を向けたそれは、赤茶色の袈裟をまとった横たわっていた。拡大すると画面からはみ出てしまうくらい大きかった。
先日、友人の車でモーラミャインへ行ってきた。BREEZEというアメリカ西海岸にありそうな名前の古いゲストハウスに泊まった我々は、夕食に出かけることにした。宿の老マネージャー氏に、モン料理を出すレストランがないか尋ねた。モーラミャインはモン州の中心地、せっかくだから食べるならモン料理だ。マネージャー氏に教えられたのがヤダーナンだった。