10月にアパートの更新をした。ミャンマーでは家賃は1年前払いが普通。私が借りているアパートは月に35万チャット(約3万円)なので、1年分で420万チャット(約36万円)になる。さすがにこれだけの手持ちの現金はないので、銀行でおろした。銀行で渡されたのがずっしりと重いビニール袋だった。
ミャンマーの乾季はイベントが盛りだくさん。ミャンマー初のサーカス公演がタケタ地区で実施中、先週の土日はミャンマーとフランスの国交55周年イベントで町中が盛り上がりました。
そして、今度の土日(12月10日と11日)は日本がかかわっている催しものが行われますよ!
いつもながら、ミャンマー政府から突然の告知。2016年12月1日からミャンマービザの申請料金が改定されました。
観光ビザが4,000円から5,200円に、ビジネスビザ(1年マルチ=1年間は何度入出国しても有効なビザ)にいたっては24,000円から63,700円と大きな値上げです。ちなみにドルだと観光ビザ$40、ビジネス(シングル)ビザが$50、ビジネス(マルチ1年)ビザが$600です。
ヤンゴン北部での用事を済ませた帰り、イオンオレンジに寄ってきました。この店、日本のイオンが9月にヤンゴンに出した日系第一号スーパーです。元はオレンジというスーパーでしたが、イオンと合併してイオンオレンジになりました。
ミャワディには不思議な車があった。ナンバープレートが普通ではないのだ。ミャンマーのナンバープレートは2段になっていて、上にたとえば YGN (ヤンゴンの略)などと地域の略号があり、下に番号かある。ミャワディはカレン州(カイン州)なので、上段には KYN という略号がなければいけない。しかし、略号が何もなく単に番号だけのナンバープレートが非常に多いのだ。
ミャワディに行こうと思ったのは、実は日本人の友人WさんとKさんから話を聞いたのがきっかけだった。古道具が大好きなWさん、ミャワディにKさんと行ったときにメーソート側で日本の古い湯呑みやツボや人形を大量に置いている店を見つけたというのだ。いくつも同じような店があるという。おまけにイミグレを通らずに自由に行き来しているとのこと。そりゃ面白い!