ミャンマー交響楽団クリスマスコンサートに行ってきた

ミャンマー交響楽団クリスマスコンサートに行ってきた

12月17日の土曜日、国立劇場で行われたミャンマー交響楽団によるクリスマスコンサートに行ってきた。国立劇場は私が住むアパートのすぐ近く、徒歩5分くらいのところにある。開場は午後6時だがまだ明るさが残る5時半に国立劇場に向かった。

指揮者、チェリストである山本祐ノ介さんがサポートするミャンマー交響楽団のコンサートも今回で3回目。前回の公演は今年の1月22日に行われ、その様子を書いた自分のブログ記事は「また1年後のコンサートを聴きに来よう」で終わっていた。その通り、今回もやってきた。

山本祐ノ介さんの指揮で演奏が始まった。ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」だ。おっ、前回よりかなり上手くなった? 特に、バイオリンやチェロの弦楽器がかなり聴かせる。管楽器の音がときどき微妙に外れているのはご愛嬌だ。第一楽章だけかと思っていたら、何と全楽章を演奏した。全部で50分近く、大きな拍手で演奏が終わった。

休憩をはさみ、小山京子さんのピアノでコンサート後半が始まった。グリーグのピアノ協奏曲イ短調作品16の第一楽章だ。冒頭の力強いピアノの音に客席が一瞬静かになった。最後は大きな拍手だ。

次に合唱団が登場。ヤンゴンの4つの市民グループによる、ミャンマー人と日本人による混声合唱団だ。まず、クリスマスメロディーから、「きよしこの夜」、「We wish you a Merry Christmas」、「ホワイトクリスマス」、「赤鼻のトナカイ」の4曲。客席では自然に手拍子も生まれ、最後は大歓声だった。

次は日本の曲、「ふるさと」。歌が始まるとなぜか胸のあたりがジーンときた。日本から遠く離れた海外で聴く「ふるさと」は心に染み入る。次はミャンマーの有名女性歌手ニーニーキンゾーが歌う、「ミョーリンチェ・タズンタヤー」。ミャンマーではみんな知っている歌なので、曲が始まってすぐに拍手も起きた。

最後の曲は有名なミャンマーの古い曲、「ミャンマ・セイイン・ミャンマ・シューキン」。曲が始まる前に竪琴奏者の男女が出てきた。有名な演奏者らしく、名前が紹介されると「オー」という声も上がっていた。竪琴の柔らかな響きのイントロで始まった曲は私も聞き覚えのあるメロディーだ。曲が終わり今日一番の大歓声。そのままアンコールへ突入した。

アンコールは「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」。この曲も終わり、楽しかったクラシックコンサートも終了だ。そして最後の最後はミャンマー恒例の記念写真大会。それも終わり、みな楽しそうに開場を後にしていた。また来年も来よう。

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2020年04月07日(火)

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