先日、ミャンマー人の友人のお父さんが亡くなってヤンゴンの火葬場イェウェ(Yay Way)に行ってきた。ヤンゴンには火葬場が全部で4ヶ所あり、ここイェウェは最も大きな火葬場だ。近くには長距離バスターミナルや日本人墓地などがあり、ダウンタウンから車で1時間以上かかる。
午後7時から始まったジャパンミャンマープエドーの野外コンサート、時計は8時半を回っていた。ずっと立ちっぱなしで疲れがかなり腰に来始めた頃に日本からやって来た夏川りみの登場となった。
今年で5回目になるジャパンミャンマープエドー、毎年日本から誰が来るのか楽しみだったが、今年は何と夏川りみが来た。他に日本からはPrizmaX(森崎ウィン)の出演だ。当日の様子を写真を交えて紹介したい。
去年、ミャンマーで購入したハンドシャワーを日本のトイレに設置した様子を書いていただいた方がいる。その時の記事が『ミャンマーで買ったハンドシャワーを日本のトイレにつけてみた』。それから3ヶ月半、日本から新たなレポートを送っていただいた。
ミャンマーにはトラックに乗って村を巡りながら演奏する楽団があるというのは昔から聞いていた。ぜひ見に行きたいと思いながら初めて見たのが3年前の2015年4月、古くからの友人、石谷さんと兵頭さんが一緒だった。我々が訪れた楽団は、バガン近くのチャウッパダウンというの町を本拠地にするチョーミン楽団だ。我々3人とも、彼らのステージを見てすぐに魅了された。映像作家でもある石谷さんが映画製作を決心した瞬間だった。
今月2月24日にヤンゴンで開かれるジャパンミャンマープエドー2018(Japan Myanmar Pwe Taw 2018)、今年で4回目だ。このジャパンミャンマープエドー、昼間は日本食の屋台や文化紹介のブースなどで「日本」を楽しみ、夜は音楽コンサートで盛り上がるという祭りだ。
ということで、今年のコンサートの出演者を紹介したい。