日本からミャンマーへのEMSおよび国際航空郵便が再開
新型コロナウイルスの影響で日本からミャンマーへのEMSおよび国際航空郵便は4月からずっと停止していたが、11月10日より再開した。
日本郵便による発表
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/1110_01.html
4月以降は救援便という形で月に何便かヤンゴン・成田間を飛んでいた全日空(ANA)の直行便だが、11月はかなり増便された。ミャンマーでは国際線旅客機の着陸禁止措置が11月末まで続いているため,成田発ヤンゴン着の便(NH813)は貨物便という形で飛ぶことになった。
また、NNAの記事によると、
https://www.nna.jp/news/show/2110469?id=2110469
全日本空輸(ANA)は26日、12月1日~来年1月末までの国際線運航スケジュールを発表した。 成田発ヤンゴン行き便はこの間、定期貨物便として毎週木曜日に運航し、折り返しでヤンゴン発成田行きの旅客便を飛ばす。
このように日本発ヤンゴン行きの貨物便が定期的に飛ぶようになったため、日本からのEMSや国際航空郵便が再開されることになったのだと思われる。また、この裏では在ミャンマー日本大使館の尽力があったとも聞く。
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