ミャンマーを代表するパダウ(バダウ, Padauk)の花は暑季の終わりの一番雨の後に花開く。例年4月にこの最初の雨が降ることが多いが、今年は遅れに遅れた。やっと雨が降ったのが5月19日だ。翌20日にさっそく近くのパダウの木を見に行った。ずっとつぼみのままだったパダウも目が覚めたようでほんの少しだが花が開いていた。
先日の「ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました」で触れた、ミニ動物園に少し寄ってみました。チケット売り場横の駐車場に車を置き、徒歩で入ります。
もともとの自然をできるだけ活かして作られているような、緑あふれる動物園です。
動物数は少ないものの、動物園にしてはゆったりスペースが使われていていい感じ。
適当に歩いていくと、「いーい湯だな♪」という鼻歌が聞こえてきそうな様子の熊を発見!
朝起きたらとてもいい天気!折角なので街の喧騒から抜け出して、ローガ公園へ行ってきました。
(Hlawga Park, Hlawga National Park, Hlawga Wildlife Parkなど、英語では色々表現されているようですが、ミャンマー語ではシンブルにローガ公園)
行き方は簡単。ピーロードをとにかくズンズン北上します。連合軍墓地をすぎた辺りの分岐点を(ネピドーハイウェイ方面へ右折せず)ピーロードのまま進むと、すぐ左手に公園へ繋がる道(看板有)が見えてきます。その道を入っていくと、道の右側にミニ動物園の入口(象牙のゲート)、左側にチケット売り場があります。
ピーロードと空港へ続く道の分岐点からは、道路状況にもよりますが30〜45分程でしょうか。