ヤンゴンからのプチトリップ! ローガ公園・ゆったりミニ動物園
先日の「ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました」で触れた、ミニ動物園に少し寄ってみました。チケット売り場横の駐車場に車を置き、徒歩で入ります。
もともとの自然をできるだけ活かして作られているような、緑あふれる動物園です。
動物数は少ないものの、動物園にしてはゆったりスペースが使われていていい感じ。
適当に歩いていくと、「いーい湯だな♪」という鼻歌が聞こえてきそうな様子の熊を発見!
いえいえ、暑いので行水中ですね。
こんな吊り橋を渡っていくと・・・
大きなワニが、大口を開けて微動だにせず日光浴中。
ワニは変温動物なので、口の中の毛細血管に日光を当て体温を上げているのだそうです。
サファリ内ほどではありませんが、こちらでもサルが自由に動き回っています。
剥製コーナーもあります。詳しい方が見たら、希少動物も混じっているかもしれませんね。でも惜しい!剥製技術の支援できないかしら・・・
建物の中に巨大な足形が見えたので入ってみるとー
拡大版ですね・・・。実寸が書いてあります。あぁ、びっくりした。
改めて園内図を見てみるとー
やはり、ゆったりとしていますね。
サファリの隣で影が薄い(?)ですが、こういった動物園も楽しいですね!
コメント
管轄の森林局では、正式名称を「Hlawga Wildlife Park」としています。
ローガ猿軍団は、ほとんどが医学実験でお世話になっているアカゲザルで、たまに一回り大きいブタオザルを見ることもあります。
一際でかいシカは、軽トラの名前にもなっているサンバーです。
今いるクマはヒマラヤグマで、日本の本州にいるツキノワグマと同じ種類です。
ワニは、じっくりは見てないですが、イリエワニで間違いないでしょう。養殖池起源なら、シャムワニが混じっている可能性も無きにしもあらずです。
かつては、ミャンマー産のトラもヒョウもいたんですけどねー。
今や動物公園ですら見られなくなってしまいました。ヤンゴンやネピドーにいるものは外国から入れたものです。
けど、小動物舎のベンガルヤマネコやスナドリネコなどは必見です。かっこいいですよー。
ヒマラヤハゲワシやオオヅルも…でかいですよー。
ちなみに、カバだけはアフリカ産です。
さすが大西さん! 今度はEnjoy Yangonで「大西さんと行く☆動物シリーズ」企画したいですね♪
恐縮です。動物のことになると、ついつい…
しつこい!楽しくない!とブーイングを受けない程度に時々コメントさせてもらいますね。