• Home
  • ENYANブログ
  • Laz
  • ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました

ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました

朝起きたらとてもいい天気!折角なので街の喧騒から抜け出して、ローガ公園へ行ってきました。
(Hlawga Park, Hlawga National Park, Hlawga Wildlife Parkなど、英語では色々表現されているようですが、ミャンマー語ではシンブルにローガ公園)

行き方は簡単。ピーロードをとにかくズンズン北上します。連合軍墓地をすぎた辺りの分岐点を(ネピドーハイウェイ方面へ右折せず)ピーロードのまま進むと、すぐ左手に公園へ繋がる道(看板有)が見えてきます。その道を入っていくと、道の右側にミニ動物園の入口(象牙のゲート)、左側にチケット売り場があります。
ピーロードと空港へ続く道の分岐点からは、道路状況にもよりますが30〜45分程でしょうか。

1

 

入場料は、外国人(大人)5000Ks 、(子供)3000Ksです。この外国人料金には園内バギー乗車料も含まれていますが、私は車両乗り入れ料1000Ksを支払って自家用車でそのまま乗り入れています。園内は順路通りに進むだけなので心配無用〜。


象牙のゲートのミニ動物園は後に回し、まずは、その先(象牙のゲートの左)にある、お目当ての公園へ。入口でチケットを見せます。入ってすぐ、サルの群れが餌をねだりにやってきました。赤ちゃんも沢山。

2 

チケット売り場近くや園内のあちこちでバナナ、サトウキビ、空芯菜などの餌が売られています。のんびり餌をあげていると、あまりにお腹がすいていたのか、一匹バックミラーにのぼってきました。これは初めて。

3

入り口近くでサルの群れから歓迎(?)を受けたその先には象が待っています。サトウキビなどが売られているので餌をあげることができますし、タイミングが合えば象にも乗れます。(ミャンマータイムではありますが)目安としては9時〜11時、14時〜16時半くらいとのことです。料金は一人1000Ks。

雨期に来たのは初めてですが、雨に降られるリスクはあるものの緑がきれい。ヤンゴン市内もそうですが、乾季は葉っぱが埃をかぶって微妙に茶色く・・・。 
お弁当を持ってきてピクニックしたいですね。

4
朝起きて急遽ローガ行きを決めた我々、お弁当を持参できなかったので湖近くのレストランでランチ。Happy Topという中華・タイ料理屋。味も値段もローカルですが、湖も見えるのでよしとしましょう。アルコールも有。

5

レストランの前には、足漕ぎボートが2隻ありました。ヤンゴン市内の公園にあるものと同じくらいの心もとなさですが、漕げる範囲が広い点が魅力(不安でもあり?)。料金は「一人500Ks。ぐるっと1周して戻ってきて。大体20分くらいかかるよ。オーバーしたらもう少し払ってね。少しは大目にみてあげる。」と大らか(大雑把・・・)。

6

その先には、カバ(囲いの中ですが)、孔雀、鹿などがいました。売られている鹿の餌は、もちろん鹿せんべいでなく空芯菜☆ミャンマー。襲われそうな勢いでもりもり食べてくれました。雨期でお客さんが少なくお腹がすいているのでしょうか・・・。

8
鹿が集まるエリアを過ぎたら出口。手前で車乗り入れチケットのみ回収されます。2周できないようになっているのですね。
お天気に恵まれ、動物に餌をあげたり、自然の中でのんびりしたり〜、リフレッシュできました。

気になるミニ動物園は次にご紹介しますね。

ヤンゴンからのプチトリップ! ローガ公園・ゆったりミニ動物園
池袋「大勝軒」のレシピ!?  「うれしいキッチン」に行ってきました!
 

コメント

コメントはありません
登録済みですか? ここからログイン
ゲスト
2024年04月24日(水)

Captcha画像

関連記事

2015年05月20日
ミャンマーの自然や動物については第一人者である写真家の大西信吾さん、「ミャンマーに残るワニの生息地 メインマラー島自然保護区への旅」でもお世話になりました。その大西さんが引率する植林体験ツアーが7月と...
2015年07月21日
先日の「ヤンゴン・街の喧騒から抜け出してプチトリップ! 自然・動物いっぱいのローガ公園へ日帰りしてきました」で触れた、ミニ動物園に少し寄ってみました。チケット売り場横の駐車場に車を置き、徒歩で入ります...
2015年10月04日
人間の病院もまだまだままならないヤンゴンですが、それでも最近は日本人の先生もいるしまあ大丈夫。でも、ペットは言葉を話せない分病院選びには日本でも気を使います。そんな中、ただ今人気急上昇の動物病院を教え...
2016年05月03日
ミャンマーの動物について第一人者の大西信吾さんが、横浜で講演会と写真展を開きます。大西さんはこちらのエンヤンの記事でも紹介したように、ミャンマーの動物や自然に非常に詳しい写真家です。...
2016年05月27日

去年ヤンゴン郊外のモービーで行われた植林ツアーに引き続き、今年も「生活の森プロジェクト」を支援する植林ツアーが行われる。引率はミャンマーの自然・動物専門家でもある写真家の大西信吾さん。

2016年06月06日
昨夜、友人からスマホの写真を見せられた。「この花知ってる?」厚ぼったい赤紫色の花びら。質感はチューリップのよう。中心が奇妙だ。白い舌のような花びらがクルリとUの字に曲がって、その先にたくさんの黄色い雄...