ミャンマー国営テレビ （MRTV）での収録にお邪魔してきました

ミャンマー国営テレビ （MRTV）での収録にお邪魔してきました！
ゲートで、首から下げるパスを貰って中へ。ピーロード沿いの緑あふれる広い敷地。テレビ、ラジオ局が入っています。

建物は古いですが綺麗に保たれています。

スタジオに入ってすぐ右に、ココナツやバナナなどのお供えセットが。ナッ神に収録がうまくいくよう願っているそうです。民放のスタジオでは見かけたことがなかったような。

ミャンマーロック界の大御所、レーピューとミョージーがホストを務めるトーク新番組。
「こんな感じの質問をするので、自由にしゃべってね。後で編集が入るので気楽にどうぞ〜」　
簡単な打ち合わせでスタートしましたが、冗談好きなミャンマー人。笑いが絶えることなく撮影が進んでいきます。

ゴホッと軽い咳が出て撮りなおしになると、「NGじゃないよぉ。ここで風邪薬のスポンサーを〜」
→撮影スタッフも含め一同ワハハ

「小さい頃、音楽に合わせてギター弾きながら歌ってた」 「何のギター？」 「ホウキ！」 「あの頃はホウ
キの時代だったねー」
→ワハハ（カメラが回っている時は、日本のバラエティ番組のようなスタッフの笑い声は入りません）

私も笑いをこらえるのに必死でした。順調に撮影を終え、記念撮影をしておしまい。12月16日より、毎週土曜日、夜8時のニュースの後に放映されます(正確な時間でないところがミャンマーらしい？)。人気番組となる予感〜