カチン一家の手作りスープ麺
ミャンマー北部、中国と国境を接するところにカチン州という州があります。
同州の料理は油分も少なく、野菜を使った料理も豊富。
口に合うということで、ミャンマー在住の日本人にもファンが多数います。
ヤンゴンにも評判のカチン料理屋はたくさんあるのですが、
市内に住む友人の知り合いのカチン族一家が手料理を振舞ってくださるということで、
早速、お家にお邪魔しました。
家に入ってすぐに、おいしそうな香りが…♪
正体は、キッチンで待機していた
骨付きチキンに魚醤やニンニク、玉ねぎなどをコトコト煮込んだお手製スープでした^ ^
これをスープに、もち米で作った麺を入れて、お好みでパクチーや万能ねぎを
たっぷりかけていただきます。
う~ん。豚骨スープのような濃厚な味がします。
麺も、もち米を使っているせいか、モチモチしていて食べ応えがあります。
北部の地域の料理だからでしょうか?食べているうちに体温が上がってきました。
汗が出てデトックス効果もありそうです。
スープの旨さに結局2杯も食べてしまいました…。
多民族国家ミャンマー。いろいろな民族の料理に挑戦するのも楽しいですね。
今回は、民族料理をそのご家庭で食す、貴重な機会となりました^ ^
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