ヤンゴン国際空港からダウンタウン方面へ市内を南北に結ぶエアポートシャトルバスが去年の7月から運行を始めた。私はなかなか乗る機会がなかったが、今回ヤンゴンとバンコクを往復したのをチャンスとばかり、このバスに乗ってみた。
去年、ミャンマーで購入したハンドシャワーを日本のトイレに設置した様子を書いていただいた方がいる。その時の記事が『ミャンマーで買ったハンドシャワーを日本のトイレにつけてみた』。それから3ヶ月半、日本から新たなレポートを送っていただいた。
雨季真っ最中の9月のことだった。ミャンマー人の友人が仕事のために車をチャーターしてヤンゴンからネピドーに向かった。車はクラウン、乗り込んだのは友人と友人の会社のスタッフだ。ヤンゴン・マンダレー高速道路(Yangon-Mandalay Expressway)をネピドーまでの距離を半分ほど走ったあたりだった。
ミャンマーのトイレというと、和式トイレのようにしゃがみ、終わったら目の前にあるバケツから水を汲んで手でおしりをきれいに洗う。これが一般的なミャンマーのトイレだが、ヤンゴンなどでの都会では洋式トイレが一般的になってきた。その洋式トイレに必ずあるのがハンドシャワーだ。
雨季に入ってもう3カ月弱。どうにもこうにもなくならない湿気にいい加減うんざりする日々ですが、何が嫌って布団がなんかじめっとしていること。痒くはないけど(ダニがいるかもしれない・・・)なんて思うともうたまんないです。