ダウェイに行ってきました

ダウェイに行ってきました

ダウェイといえばダウェイ港の経済特別区というイメージが一番初めに浮かぶ場所ですが、実はあまり知られていないビーチリゾートもあります。その名もマウンマガンビーチ。

今回は旅行で行くダウェイをご紹介。

まずは飛行機の予約ですが、今回私の乗った飛行機はAPEX Airです。HPからクレジットカードで買えるのですが通常価格片道125$のところ、3週間前に予約をしようとしたらプロモーションで95$でした。

早速購入♪と思ったら、クレジットカードの決済時にネットの調子が悪く決済に失敗。。。 仕方なく直接ヘッドオフィスに電話して予約番号を伝えたら指定のお店に支払いに行って欲しいと言われました。ついでに、1週間以内に支払わないと自動キャンセルとの事。

なんだか急に面倒くさくなった私は友人に頼んで、知り合いのトラベルエージェントにチケットを取ってもらう事に(自動キャンセルだし)・・・ すると!なぜかチケット代は片道63$に!! 往復で、元の片道分になりました。やったー。と言う事でエアチケットはゲット。次はホテル。

お得意のアゴダで調べると、ビーチにはホテルはムンマガンビーチリゾートというホテル・一軒しかない模様。部屋はマウンテンビューが43$、ビーチビューが48$との事なのでビーチビューを選びました。ホテルもゲットしたので今度は足。

いろいろ調べたところ、空港からビーチまでは片道3万ks。それ以外の観光などで1日使うと15万ksとのこと!! 経済特区への視察が多いからか強気です。今回はダウェイの色々なところを見てみたいので、初日に一日観光+ビーチまで、翌日は空港までの送迎が必要です。全部で18万ksになる車のチャーター、しょうがないかと覚悟していたらダウェイ出身の友達からありがたい提案が。「知り合いがダウェイでタクシーやってるから紹介するよ」ということで、Wai Yan君のタクシーを紹介してもらいました。

準備が整ってさあ出発です!

私たちの乗る飛行機はヤンゴンを12:35分発でダウェイに13:35分に到着。あっという間です。空港に到着後、イミグレを通って外に出るとWai Yan君が待っていてくれました。Wai Yan君の車は10人乗りのハイエース。友達と2人の使用には大きすぎますがまあいいか。早速ダウェイの街に繰り出しました。

最初に行ったのは空港から5分ほどの距離にあるシュエダウンザー・パゴダ。ミャンマー的にはそれほど有名じゃないけど、ダウェイで一番多きなパゴダだそうで、デート中のカップルやお昼寝のおじさんもいます。

 

次に町を車で一回り。小さな町ですが、道はきれいに舗装されているし、信号もちゃんと機能しています。バイクが多くけど、車が少ないので走りやすそうでした。途中で小さなお土産屋によって、いろんな物の値段をチェック。今後の参考にします。

そして、パヤー(パゴダ)大好きミャンマー人なら一度は行きたいチャウコーゼッ・パゴダ。そこにある仏陀像の一つがパゴダを管理している偉い人の夢に出て「ヤンゴンに行く」というとヤンゴンで展示され、「ピィへ行きたい」と言えばピィに行くそうです。今まで3か所お出かけしたそうです。

ここはダウェーから南に20分ほど下ったところにありました。その帰り道はミャンマーで2番目に大きい寝釈迦様。瞳がキラキラです。そしてもう行くところが無くなったので、ビーチに行く途中にある温泉へ・・・。

なんとなくうわさに聞いていた温泉は地獄温泉のような感じとか、緑のヘドロがいっぱいの温泉とか恐ろしい話だけ・・・。 どんなところかと思ってドキドキしていってみると、プールのようなものが3つある場所に到着。入場料を100ks払い温泉の温度を確かめると、大きなプール?の温度が一番高くて42度くらい。一番小さいところで35度くらいかな?なかなかいいお湯です。でも、残念ながらその場所では手湯のみ。

 
持って帰ってもいいよ。と言われましたが、頑張っても足湯分くらいだし、お湯も冷めるし見学だけで終了。プールの中は藻がいっぱいでしたが、お湯はきれいでした。ちなみに、プール以外の小川のようなものも適温のお湯だったので、日本人なら足湯場にするなあ、と思いました。

そして、その場所から走ること10分ほどでホテルに到着。

        

ホテルこんな感じ。広々とした部屋に、大きなベッド、そしてなぜかマットレス。TVあり、冷蔵庫あり、湯沸かしポットあり。シャワールームにはアメニティーもちゃんとありました。シャワーのお湯も熱いお湯がしっかり出ます。エアコンもばっちり。で私の滞在期間内の停電はありませんでした。ついでに電話の電波もばっちりです(WiFiはなかった)。

ホテルのレストランは英語のメニュー(一冊のみ)ありますが、すべて「SEAFOOD」の表示でどんな魚かとか全く分からないレベル。少し英語の話せるスタッフもいるので聞くか、ミャンマー語で頑張りましょう。料理は言わないと唐辛子多め。フレッシュジュースは「砂糖入れないで」と言っも少し入っていました。あと、そのとレストランにステージがあり、夜はステージショーがあり、最後のお客さんが帰るまでショーは終わらないとの事。あまり歌が上手じゃない女の子の声が部屋の中まで聞こえてきました(すごくは気にならない)。それ以外にホテルにはカラオケボックスもあります(1時間15000ks日本語無し)。

部屋からの景色はこんな感じで、ビーチはこんなかんじ。かなりのロングビーチが貸し切り状態です。

海の深さは50mくらい先まで入って行っても大人の胸くらいでまでで、フレンドリーな野良犬がその先の岩場まで泳いで行って見せてくるくらい安全そう。

ホテルから砂浜を100mくらい歩いたところにレストランやお土産屋さんがずらっと並んでいます。お店自体は外国人からしたらつまんないものしか売っていないけど、活気があっていい感じ。干しエビや干し魚なども売ってます。

ビーチ沿いのレストランは英語のメニューもあり安くておいしい(辛いけど)。でも、ハエが多いのでロウソクを用意してもらいましょう。
※食卓にロウソクを立てるとハエが来ない(効果は☆一つ)

ビーチ沿い以外にお土産屋はないか聞いたところ近所に乾物屋があるとの事で、レストランのお兄さんのバイクに3人乗りで乾物屋に連れて行ってもらいました。そこには干しエビ数種類・干し貝の身・干し魚・エビのンガピ・謎のオイルなどが売っていて、干しエビの味見をしながら買い物しました。

マウンマガンビーチの夜はホテル以外ほぼ電気がないので懐中電灯をもって少し先まで歩いて星空を見上げるとかなりきれい。地図的にはバンコクと同じくらいの位置なので、タイ方面から沢山飛行機が飛んでいくのも見えます。

朝のビーチは貝やクラゲと共にサンゴも流れ着いていました。私たちはいけなかったのですが、シュノーケリングツアーがあるくらいだからきっと沢山のサンゴ礁があるのでしょう。

楽しい旅行も終わりに近づき・ホテルをチャックアウトした後空港に向かう途中でもう一度ダウェイの街に行きました。

ダウェイの有名な何とかおばさんのモヒンガーを食べ・ダウェイ・ゼーを見て歩き、お土産専門店に行ってお土産を爆買いした後、時間つぶしにダウェイならではのパゴダを3か所見て回ったあと14:05発・15:05着の便でヤンゴンに戻りました。

今回使ったお金は
飛行機・往復126$
ホテル・2泊96$
車代2日間・10万ks
食事・(伊勢海老刺身含む)昼1回・夜2回・朝1回で合計6万3千ks
お土産代3万5千ks

合計222$と19万5千ks。約360$で大満足の旅が出来ました!

 

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2024年12月05日(木)

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