巨大寝釈迦から車で南下して1時間弱、タンビュザヤに着いた。町を通る線路沿いの一角に公園があり、そこに小さな博物館が建っていた。これが泰緬鉄道の博物館だ。そう、タンビュザヤは泰緬鉄道の終点として有名な町だ。博物館の正面には THE DEATH RAILWAY MUSEUM Thanbyuzaya と、大きく名前が記されていた。
ひそかに気になっていた麻薬撲滅博物館を、遂に訪れる機会が到来!
建築面積だけでも15万4,000平方フィート(約1万4,000平方メートル)もある
巨大な3階建ての博物館に、ドラッグに関する各種資料が展示されています。
世界有数のケシ栽培地帯・ゴールデントライアングルの一部を形成するミャンマーが
その撲滅のために建てた、ミャンマーならではの施設と言っても過言ではない!と思います。