NHKラジオ日本のビルマ語放送に出演
12月1日の朝、原宿駅から歩いてNHK放送センターへ行ってきた。なんと、エンヤンにNHKラジオ日本のビルマ語放送から出演依頼が来たのだ。
ビルマ語放送の担当はキンエイゲさん。企画担当でインタビュアーでアナウンサーで編集者という、優秀なミャンマー人女性。対するエンヤン組はミャンマー祭りでちょうど日本にいた私(後藤)とカインカインの二人。楽しく話ができた。
収録ではビルマ語と日本語のちゃんぽんで話をするつもりだったが、結局全てビルマ語での収録となった。万年ビルマ語初心者の私にはかなりハードルが高く、途中何度も日本語が出てきた。キンエイゲさんがうまく編集してくれるだろう。私と同じヤンゴン在住日本人のカインカインは私よりずっと達者だった。
放送されるのは12月13日の1日だけだが、インターネットでは13日の夜8時以降(日本時間)から1ヶ月間聞ける。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/my/radio/listener/
ဒီဇင်ဘာလ 13, 2015 と書かれているプログラムだ。ビルマ語がわからない普通の日本人が聞いたら、私のビルマ語でも達者に聞こえるだろう。
コメント
出張(?)お疲れ様でした。キン・エイ・ゲーさんのご活躍を知り、うれしい限りです。5年前にゾウのことで番組出演した際、二人の間の最大公約数言語は英語でもビルマ語でもなく日本語であることが瞬時に納得できるほど流暢な日本語を話される方でした。おかげで小生の酷いビルマ語は封印したままですみました。ネットの速い時に番組聴いてみます。ちなみに地上波のレディオミャンマーでも、レディオジャパンの番組は夜9時以降によく放送してますので、アナログラジオ放送も楽しんでみてください。11時半の放送終了時のクラシックな国歌吹奏は秀逸ですよ。
短波ラジオをひさしぶりに聞いてみました。時間が合わなくてビルマ語放送は聴けませんでしたが、ノイズの中でかすかに聞こえるいろんな放送が懐かしかったです。ラジオで知らない国の放送を聞いていた中高生時代、旅先でラジオジャパンの日本語放送を聞いていたバックパッカー時代を懐かしく思い出しました。