ラテン料理の店、サルー(SALUD!)に行ってきた
ラテン料理の店、サルー(SALUD!)に行ってきた。サルーは日本人女性がオーナーの店。場所はシュエゴンダインの交差点の近く、黄色とグリーンという南米っぽい明るい色の入り口が目印。ここにエンヤンメンバーの女性2人とやってきた。私は初めて、彼女たちは以前の店には何度か行ったことがあるとか。何と、エンヤンを始めようという話が出たのはサルーだったとか。
中に入ると手作り感あふれる内装で、なかなかいい雰囲気だ。オーダーは何度か来たことのある2人に任せた。全部で料理が6品でデザートが1品。いやいや、どれも美味しかった。これだけ頼むとひとつくらいはハズレがあるのだが、全部うまいというか、手抜きなくちゃんと作っているのが分かる。
ラテン料理には疎いので名前がよくわからないが、揚げ餃子のようなパイのようなやつ(ネットで調べるとエンパナーダと出てきた)、さくさくして中は肉でニクニクしていてネパールのモモを思い出した。手で包むやつもさっぱりしてうまい。
ステーキの肉はミャンマー牛肉のようでちょっと固いが、レアっぽくて肉のうまみは十分。南米の牛肉はこうなんだろう(行ったことがないので本当は知らない)。
スパゲティーはペルー風何たらパスタ、名前をよく覚えていない。レシートを見ると、Saltado Pasta と書いている。細めの麺で具だくさん。これもおいしくいただいた。
最後はフォンダンショコラ。こんな名前のケーキは初めて聞いた。出てきたのは温かいケーキとアイスクリーム。ケーキにスプーンを入れると中からチョコレートがとろり。日本で名前も聞いたことのないケーキをミャンマーで初めて食べるとは、ヤンゴンも変わってきたものだ。
オーナーの maiko さんに話を伺った。ヤンゴンに来たのは3年前。おじさんが貿易の仕事でミャンマーと関係があったので前からミャンマーのことは聞いていたそうだ。最初は日本大使館の近くで営業していたが、10月に移転して新たにここシュエゴンダインにオープンした。東京の日暮里では、お母さんと妹が同じサルー(SALSA CLUB Salud!)という名前で店をやっている。日本での店の立ち上げも maiko さんが手伝ったそうだ。maiko さんのブログもある。
気が付くと、店内は移転早々なのに満席近くなっていた。我々は腹もいっぱいになり、会計をした。3人で合計86,450チャット。かなり飲み食いして一人2,700円程度だ。満足して店を出た。
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カテゴリーラテン料理
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店名SALUD!
サルー -
住所70C Glound Floor, Shwegondaing Road, Bahan Township, Yangon
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電話09-450061748
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営業時間18:00-23:00
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定休日月曜日
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