停電の日々

ヤンゴンの停電

ここ数年ヤンゴンの電気事情はものすごく良くなっているなーと思っていたのですが、今年は停電が多い。多いと言っても2時間程度なので、私からしてみたら停電のうちに入らないって感じですが、でも朝の停電は困る(朝食が作れない)。職場は停電してもジェネレーターにすぐ切り替わるので、停電しているのかしていないのかが良くわからないという幸せな環境。停電が計画的でもそうでなくても関係ない・・・。

という事で、この計画停電を何とも思わず日々過ごしていたのですが、先日電気代を払いに地区の電力局(EPC)に行ったら計画停電エリア早見表が張ってありました。

なんだか感慨深い・・・。

昔は発表されない計画停電があって、乾季に入ると一日6時間から始まり、8時間、12時間と、暑季に向かって停電時間が増えていった。

6時間停電のうちは冷凍庫で氷を作り、停電したら冷蔵庫に氷を入れてしのいでいたけど、8時間以上になると冷蔵庫は使い物になりません。冷蔵庫に保管してあった大事な食材を惜しみなく食べ、いつ電気が復活するか分からないので充電式懐中電灯を地味に節電しながら使い、夜は闇の中でロウソクの火に照らされ読書をしたものです。当たり前ですがシャワーも水しか出ないけど、汗だらだらなので水が気持ちよかったな。

停電しても有線の電話は繋がったのでEPCに電話して
「まだ~??」
と聞いても、
「もう来るよ」
と言われ、2〜3時間ってこともざら。私の住んでいたエリアと道向かいでは違うエリアだったので、お向かいに電気が来たのにこっちはまだってこともあってくやしかったなー。

夜の停電時、外を見るとジェネレーターを持っている家からこぼれる明かりの下にみんなが集まっていて、電気が来ると
「ミーラービー!!(電気が来たぞーー)」
と喜び叫ぶ声が聞こえるので電気のスイッチをオンにしていました(オンにしたままだと通電時の電圧の高さでいろいろ壊れるので)。

こうやって昔を思い出すと、なんであんな思いをしてずっとこの国にいたんだろう?と不思議でなりません。「昔はよかったなあ」と思ったりするのはこういうことを忘れているからで、本当は絶対に戻りたくないって思います。

それにしても、今年の停電は多少の狂いはあるもののほぼ計画通りに進んでいて頑張っているなあと、感心しています。そう言えば、昔は乾季に停電していたのに最近は雨季も停電するのはなぜでしょう?

あの頃は、雨季に入って間もないころ「来週から24時間電気が来るよ」と新聞発表されてました。でも、ミャンマーなのでやっぱり電気は来なくてがっかりだったけど、今ではいい思い出です。

今年の計画停電もいつか皆さんのいい思い出になるといいな。

ミシュラン2つ星店出身のオーナーが作る牛肉麺は思いやりの味、WORKING HOUSE
タイ料理の老舗「パタヤ」に行ってきた
 

コメント

コメントはありません
登録済みですか? ここからログイン
ゲスト
2019年06月25日(火)

Captcha画像

関連記事