メキシコの家庭料理ならmañana(manana, マニャーナ)で
パール・コンドミニアム(バハン地区)内のメキシコ家庭料理店「mañana(マニャーナ)」に行ってきました。メキシコ出身のオーナーNIDIAさんがアメリカ人のご主人と切り盛りするメキシコ(+テクスメクス)料理店。
2015年8月にパール・コンドミニアムのC棟でお店を始められ、2016年4月には(オーナーさん曰く)「もっと多くの人にメキシコ料理を知ってもらいたいし食べてもらいたい」との思いから、同じC棟内のより広いスペースへ移転オープンしました。
開店当初は外国人のお客さんが殆どだったそうですが、最近は「毎日多くのミャンマー人客も来てくれるようになり、とても嬉しいです!」とのこと。
ミャンマーから遠く離れたメキシコの味を再現するのに食材調達の苦労を伺ったところ、なんと殆どの食材はミャンマーで揃えているとのことでした。
当地で納得のいく食材を選ぶのに半年以上の時間をかけたそうですが、そのおかげで良質のトウモロコシや豆を探し当て、本場の味を提供することが出来るようになったそうです。
どうしてもミャンマーや近隣国で手に入らない食材や調味料はメキシコから調達しているとのこと。
せっかくなのでオーナー夫妻お勧めの品を聞いて注文しました。
トルティーヤスープ
Tortilla Soup 5000Kyat
牛タンのトスターダ
Beef Tongue Tostada 2000Kyat/個
(揚げたトルティーヤの上に牛タンと野菜がトッピングされたもの)
自家製チョリソのタコス
Chorizo Tacos 1750Kyat/個
(刻んだ豚肉と香辛料で作られたソーセージ)
タマリンド・パイナップル・バハフィッシュタコス
Tamarind Pinapple Baja Fish Tacos 1750Kyat
(トルティーヤの上に、揚げた白身魚、ピリ辛のメキシカンソース、レタスが盛られたもの)
飲み物はオルチャタ
Horchata 2500Kyat
(お米のジュース)
タコスやトスターダには自家製ハラペーニョソースとガーリックオイルソースを付けて食べるのも美味しいですよ、とオーナーさんから勧められたのでその通りにしてみると、あれまぁ!美味しい!一回で二度おいしさが味わえました。
mañanaには毎月変わるおすすめメニューもありますので、今後も月に一度は通いたいです。
ホームメイドにこだわったmañanaのメキシコ料理、オーナーさんのこだわりと情熱が、胃袋と心に温かく伝わりました。
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カテゴリーメキシコ料理
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店名mañana (manana) / マニャーナ
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住所Pearl Condo D, Ga-15, Kabar Aye Pagoda Road, Yangon
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電話09-255 833 706
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営業時間7:00 - 22:00
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