結婚式に行ってきた
知人の知人の結婚式に行ってきました。
全く面識のない方の式で、招かれたわけではありません。
「えっ、なんで見知らぬ人の式に出席できるの?」と違和感を覚える方もいるかもしれませんが、
ミャンマーではよくあるスタイルです。
来客に出す食事の量などを、どのように用意しているのかという素朴な疑問を
同じテーブルにいたミャンマー人にぶつけてみると、
「新郎新婦が事前に、一人頭どのくらいの人数を連れてくるかざっくり検討し、多めに用意する」
という回答でした。
足りなかったり、逆に余ってしまったり、なんてこともあるんでしょうね。
席順等は日本と同様、新郎新婦に近い席には会社の上司などの主賓が座ります。
新郎新婦の入場スタイルや、二人が各テーブルを周って来賓に挨拶したり、
写真を撮ったりという姿は日本のそれと似ています。
式の日取りは占い師に占ってもらって決める、出席者は式が始まると適当な時間に来て、
適当に帰っていく、というのがミャンマーらしい点でしょうか。
披露宴自体は全体で2時間くらい。
今回はホテルが会場だったのですが、ポロシャツなど、一見カジュアルな格好の方も結構いました。
お祝いしたい人が気軽にやって来ることができる、そんな雰囲気の素敵な式でした^ ^
受付には招待客からのプレゼントが山盛り。
最近はお金を包む人も多いとか。
同僚、知人、親戚…大勢の人に囲まれて、幸せそうなお二人。
末永い幸せをお祈りしています ^ ^
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