「RANGOON TEA HOUSE」で16種類のミャンマー風ミルクティーを
ちょうど昨年末にできたとうわさを聞いていた「RANGOON TEA HOUSE」へ行ってきました^^
ミャンマーには練乳を入れた濃い紅茶を出す店(ラペイェザイン)が街中にたくさんあり、
朝から晩まで多くのミャンマー人で賑わっています。
店ではラペイェを好みによって作り分けてくれ
「甘め」「ちょっと甘め」「苦め」など、様々な頼み方があります。
注文は当然ミャンマー語ですし、何種類もの味、用語があるので、
外国人が好みの物をオーダーするには、けっこうハードルが高いような気がします。。。
その伝統あるラペイェを外国人でも気軽に楽しめるのが、今回訪れた「RANGOON TEA HOUSE」。
提供するラペイェの種類はなんと16種類。もちろんメニューは英語表記です。
店内は天井が高く、どことなく植民地時代の建物を彷彿とさせます。
客層は欧米人やミャンマー人ビジネスマンがほとんどのようでした。
と、ここまで書いてなんですが、実は甘い飲み物が大の苦手 ^^;
というわけで、ラペイェは飲まずに食事メニューを頼むことにしました。
食事はミャンマー風カレーなどのメインやサイドメニュー、サラダなど。
ランチの時間だったので、ゴビアルー(カリフラワーとじゃがいも)のカレーを注文しました。
ほどなくして出て来たプレートには、カレーがおしゃれに盛り付けられています。
大きなジャガイモがごろごろ入っており、外国人向けに油は控えめになっており
とても食べやすいです。付け合わせで、マンゴーチャツネ(漬物)や生野菜、スープが付いてきました。
ラペイェは道端のお店なら300ksほどで飲めますが、ここでは1500ksとお高め。
カレーも8,000ksしました。
とはいえ、場所はダウンタウンのど真ん中にもかかわらず、
街の喧騒から逃れ、ゆったりと過ごせる貴重な場所。
買い物や仕事の合間に、ランチやお茶をして疲れた体を癒すのにぴったりです。
そうそう、店は2階にありますが、
帰る際、最初の階段の段差がけっこうあるので転ばないように気を付けてくださいね~!
住所:
77 Pansodan Rd, (Lower Block), First Floor, Kyauktada Township Yangon
*ミャンマーのFirst Floorは日本でいう2Fのことを指す場合があります。
Rangoon Tea Houseは2Fにあります。
TEL: 09-5178329
営業時間: 8:00 Am to 10:00 PM
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