日本では買えないエプソンのプリンタ

日本では買えないエプソンのプリンタ

我が家で使っているプリンタが3年半ほど経った。このプリンタはインクが非常に長持ちする。けっこう使っているのに、おまけで付けてくれたブラックインクを1度だけ補充しただけで、カラーは一度も補充してない。エプソンのL350という機種で、日本では見かけないプリンタだ。

3年半前なのでだいぶ前の話だが、プリンタを買おうと、ヤンゴンのTechnolandというパソコンショップに行った。そこでは日本と同じ機種も売っていたが、見慣れないエプソンのプリンタがあった。右横にでかいインクタンクが付いているのだ。どっかの会社が勝手に改造した怪しいプリンタだと思ったが、そうではなかった。ミャンマーでは売っているけど日本では売ってないプリンタだった。

インクジェットプリンタのインクの値段は日本でも高いと言われている。所得の低いミャンマーなどの新興国では日本よりずっと高く感じるので、純正インクを買う人などほとんどいなかった。普通のプリンタを大容量インクタンク付きに改造して売っている会社があったくらいだ。本体を安く売ってインクで儲けるという日本や先進国でのビジネスモデルが新興国では通用しなかったのだ。ということで、エプソンが新興国向けに開発したのが、この大容量インクタンクのプリンタだった。

大容量インクのプリンタ本体の価格はちょっと高くなるが、インクの値段が圧倒的に安いので、今では売れ筋のインクジェットプリンタはこのタイプばかりになった。大容量インクのプリンタを売ってないキヤノンは影が薄い。

 

私が使っているL350は現在L360という機種になっている。ヤンゴンのTechnolandだと183ドルで売っている。日本円で20,000円程度だ。写真品質のプリントもCDのラベル印刷もできないが、スキャナー付きの複合機で普通の用途には何ら支障はない。インクは日本円で1本600円程度で売っている。黒で4,000枚、カラーで6,500枚印刷できる仕様だ。たぶん、一般のインクの10倍以上は使える量なのに、値段は一般の純正インクより安い。

最近まで日本で売ってなかったエプソンの大容量インクのインクジェットプリンタだが、最近エコタンク等祭モデルとして似たようなプリンタを売り出している。EW-M660FTという機種だが、売値で55,000円程度と、けっこう高い。安い機種だと30,000円程度のPX-M160Tや20,000円程度のPX-S160Tがあるが、両方ともモノクロ専用機でカラー印刷できない。

そうそう、日本では売っていないこのプリンタだがドライバは日本語対応になっている。

ミャンマー人が日本に旅行した時に秋葉原で電気製品をたくさん買っていくが、日本人がミャンマーに旅行に来たときはこのエプソンのプリンタを買っていくのはどうだろうか?

 

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2019年08月19日(月)

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