有機(オーガニック)野菜専門の店、Go Green

有機(オーガニック)野菜専門の店、Go Green

友人Tさんの車でヤンゴンの郊外へ行った帰り、オーガニック野菜を売っている店の話題が出た。噂では日本大使館の近くらしい。幸い車はカンドージ湖の近くを走っていたので、日本大使館に向かった。その店はすぐ見つかった。近くどころか、大使館の真向かいにあった。

Go Green という新しくて綺麗な建物。中に入るとけっこう広くてゆったりとしたスペースだ。入り口にはマンゴー各種が並ぶ。ミャンマーのマンゴーというとやはりセインタロンだが、このセインタロンが見当たらない。店員に聞くと、セインタロンはすぐに売り切れたらしい。

生鮮野菜は冷蔵コーナーに透明OPP袋やラップできれいに包装されていて、日本のスーパーのようだ。また、ジャガイモや玉ねぎなどの保存の効く野菜も冷蔵コーナーの近くに並べられていた。値段は市場やスーパーと比べるとやはり高め、空芯菜一包が400Ks(スーパーだと300Ksくらい)、ナスが1Kg2,500Ks(スーパーで1Kg1,500Ks程度)だった。

店内にオーナーの May Myat Thweさんがいたので話を聞いてみた。

シンガポールでエンジニアとして働いていた経験があるMay Myat Thweさんは、2015年1月に今の場所の隣りに小さな店を出した。その1年後、2016年1月に今の店をオープンした。以前は外国人の客が多かったが、だんだんとミャンマー人の客が増えてきたという。今では、ミャンマー人客が4割程度になった。

この店を始めたきっかけは自分の子どもの健康を心配したからだ。ミャンマーの農家では農薬の危険性に対する認識があまり高くないし、中国などから入ってくる野菜も危ないものが多いという。ミャンマーでも最近では食の安全性に対する認識も高まってきて、富裕層を中心に多少価格が高くても安全な野菜を求める人が多くなったという。

ここで売っている野菜や果物類は自分たちで栽培しているものが多い。ヤンゴン郊外のモービーやシャン州のインレーから送ってきているという。モービーからは毎日入荷する。

キャッシャーの後ろにミャンマーの農業省が発行した有機野菜の証明書が飾られていた。May Myat Thweさんの話では、オーガニックといっても、完全な有機肥料、無農薬ではないとのこと。農薬を完全になくすのは難しくて、多くは減農薬で栽培している。

ところで、店で偶然知り合いのSさんと会った。この日、子どもと一緒に来ていたSさん、いつもこの店で野菜と買っているという。特に、カズンユエ(空芯菜)は毎回買うらしい。私くらいのオジサンになると少々の農薬くらいじゃ健康にあまり影響ないと思うが、子どものいる家庭だったらとても頼りになる店だろう。

※円・チャットレート(2016/5/29)1円=10.733Ks

 

  • カテゴリー
    有機(オーガニック)野菜・果物
  • 店名
    Go Green ゴーグリーン
  • 住所
    Nat Mauk St. (Kan Taw Gyi Kan Pat Lann), Myay Padaythar Garden, Bahan Township, Yangon
    (Opposite of Japan Embassy)
  • 電話
    09-799996796
  • 営業時間
    8:30〜18:00
  • 休み
    -
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2019年08月19日(月)

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