今までミャンマーでは旅行者や出張者などの短期滞在者用のSIMカードというのは売られてなかった。日本と違い、ミャンマーでは一般に売られている1,500チャットのSIMカードが外国人でも簡単に買えるからだ。それでも、モバイルショップに行き、SIMカードを買いプリペイドカードも買ってトップアップしてという手間をかけるのが苦手な人もいる。
MPTとTelenorから旅行者、出張者用のSIMカード、Tourist SIM が発売
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今までミャンマーでは旅行者や出張者などの短期滞在者用のSIMカードというのは売られてなかった。日本と違い、ミャンマーでは一般に売られている1,500チャットのSIMカードが外国人でも簡単に買えるからだ。それでも、モバイルショップに行き、SIMカードを買いプリペイドカードも買ってトップアップしてという手間をかけるのが苦手な人もいる。
通話でもインターネットでもMPTに押され気味だったノルウェー資本のTelenor(テレノール)が12月19日から新サービスを始めた。何と、通話が1チャット/分、インターネットが1チャット/MBになったのだ。1分話してもインターネットで1MB使っても1チャット(0.1円)という、メチャ安料金だ。といっても、データ通信も通話も夜11時から朝の7時までの間で、特に通話はTelenor同士限定だ。
11月末から12月はじめにかけて1週間ほど日本に一時帰国した。東京の増上寺で行われた「ミャンマー祭り」で写真展を開いたためだ。日本は3年ぶり、もちろん日本の携帯はない。ミャンマーで使っていたスマホを持ってきた。ということで、成田空港でプリペイドSIMカードを購入することにした。
7月に書いた「ミャンマーの携帯電話事情2」で各社の料金をまとめたが、3ヶ月経って料金がかなり変わった。特に、KDDIと提携しているMPTが通話料金もインターネット料金もかなり下げてきた。
旅行にはお土産がつきもの。ミャンマーには素敵なお土産屋さんがいくつかあって、少々高くても家族や友人には買って行ってもいいかな?なんて思うのですが、やっぱり必要なのは「ばらまき土産」。とりあえず買っておいて、買い忘れてた(あの人)(この人)にあげる分を用意しておきましょう。