暮らしの情報

いつの間にか植民地時代のビルが真新しいビルに、いつの間にか露店電話屋がスマホに、いつの間にかロンジーがミニスカートにと、ミャンマー特にヤンゴンは日々変わっています。そんなミャンマー・ヤンゴンで暮らす人、旅する人に役立つ今の情報をお伝えします。
  • Home
  • 暮らしの情報

ミャンマーの野菜を塩麹で漬物にしてみた

先日、日本から来た友人に麹を持ってきてもらった。宝暦12年創業、大分伊達屋の麹だ。その麹にミャンマーの塩とミャンマーのミネラルウォーターを入れて待つこと1週間。塩麹ができた。この塩麹、漬物も簡単にできるということで、ミャンマーの野菜をいくつか漬けてみた。

ミャンマーで一番人気の米、ポーサンムエの炊き方

ミャンマーにもコシヒカリのような米がある。それが、ポーサンムエ(Paw San Hmwe)と呼ばれている米だ。元々、イラワジデルタ地帯にあるバテインがオリジナルの地だ。ポーサンムエは直訳すると「初めて出てきた香り」というような意味で、香りが良いことで知られている。また、食感もパサパサした一般のミャンマー米と比べるとしっとり感があり、粘り気が強いシャン米にちょっと近いという。

ミャンマーの携帯電話事情~基本編(2015年6月)

ほんの2年前、2013年で携帯普及率が10%足らずと、世界の中でも最も携帯電話の普及率が低い国のひとつがミャンマーだった。そのミャンマーで去年2014年からSIMカードが1,500チャット(約166円)で買えるようになった。今まさにモバイル革命が始まったばかりのミャンマーだ。