もっとミャンマー!

ミャンマーの日常、ミャンマーの仕事、ミャンマーの不思議、ミャンマーの秘密、知らなかったミャンマーをもっと探っていきます。
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ミャンマーラウェイにかける金子大輝選手

ミャンマー伝統格闘技ラウェイ(Lethwei / လက်ဝှေ့)。グローブなしでバンテージだけで戦うというスタイルから過激なイメージを持たれ、日本はじめ海外からも注目を浴びつつある。そのラウェイに日本から飛び込んできた若者がいる。金子大輝選手だ。金子選手は2017年12月にヤンゴンで行われたエアカンボーザチャンピオンシップ67Kg級で、ミャンマー人選手に勝ってこの大会の2017年度の勝利者となった実力の持ち主でもある。

【高野秀行のミャンマーお悩み相談】彼のお母さんを説得したいんです(追加 2016/5/26)

私:Ma Myint Myint(マ・ミンミン)、28才、美容関係の仕事
彼:36才、警備会社勤務

5d2 20120928 008私には結婚の約束をした彼がいます。でも、彼のお母さんとうまくいってません。

彼と出会ったのは私が19歳、田舎の町で塾に通っていたときです。その塾の先生の息子が彼です。出会って1年後から付き合い始めました。付き合い始めて3年間は彼のお母さんにはないしょでしたが、私たちのことがわかった後でも、反対はされませんでした。

ミャンマーの自然・動物への愛 写真随筆家・大西信吾さん

最初のミャンマー滞在から25年。ミャンマーの自然・動物を長期に渡り追い続ける大西信吾さん。急激な変化を遂げるミャンマーにおいて、環境問題への取り組みなども行う貴重な存在。ユーモアたっぷりにお話しくださる姿、出版物、活動は、常にミャンマーの自然・動物、そして人々への愛で溢れている。

【高野秀行のミャンマーお悩み相談】給料が上がったことをお母さんに知らせるべきですか?

21才 ミャンマー人女性より

美容室で働いていて3年目です。今まで給料が月に12万チャットだったのですが、今度15万チャットに上がることになりました。すごく嬉しいです。でも、それが原因で悩んでいます。

蝶を追ってミャンマーへ ミドリシジミチョウ類の巨匠・静谷英夫さん

「観光」や「ビジネス」などの目的で、ミャンマーに数多くの外国人がやってくるようになり、ようやく数年が経つ。そんな中、17年以上も前から、「蝶」を追って日本とミャンマーを往復し続けている日本人男性がいる。静谷英夫さん(75歳) - 「ミャンマーには、蝶以外の興味がないんですよ。ごめんなさいね!」とカラッと笑う、潔さが印象深い、ミドリシジミチョウ類のエキスパートだ。「シロウトが、こんな話をすいません!」と謙遜しながら語って下さるその世界は、なかなか知る機会のない興味深い知識と経験であふれていた。